高齢者にかかわる諸問題は多岐にわたります。
遺言の問題、頼れる家族がいない方からのご相談(自分が亡くなったあとの葬儀や、様々な手続をどうするか等)、消費者被害、老人ホームの入居契約にかかわるトラブル、遠方で一人で暮らす親のことが心配(遠方で暮らす親が突然倒れた。認知の症状があり、心配だが、自分は遠方にいて十分に対応できない。)等、様々な分野にまたがります。
とりわけ増えているのが、後見人(保佐人、補助人)をつけたいというご相談です。
当事務所では多数の後見人選任申立を行っています。後見人選任申立は比較的簡単な手続のように見えますが、法律の教科書等には書かれていない実務的なノウハウが必要な場面も多くあり、実務経験が重要です。
田中利武弁護士は社会福祉士の資格もありますので、社会福祉制度にも精通し、また県内の他の社会福祉士とも幅広く連携して、案件の処理にあたっています。
大分市の弁護士